(人生を決める!!!!)決断する時に”失敗しない”3つの方法。

実用的
僕たちは常に迷っている

あなたは何かを決めるときの”決断”に時間がかかってしまい、間違ってしまう人ではありませんか??

 

 

有名な起業家であるアメリカ人の”パトリック・マクギニス”さんは、このような人に対して”決断”よりスピーディーに、正確にできる方法を語っているので、僕個人の見解を含めて、発信していきたいと思います。

 

”FOMO”(Fear Of Missing Out)

 

アメリカでは「決断力が遅くなること」を”FOMO”(Fear Of Missing Out)と言います。

 

 

「見逃すことの恐怖」という意味です。

あなたも、今自分が行っている行動よりも、他の人の方がもっと楽しいことをしているんじゃないか、、、、と不安になったことあるでしょう??

インスタとかは典型的な例ですね

”FOBO”(Fear Of A Better Option)

そして、さらに良くないのが、”FOBO”(Fear Of A Better Option)という言葉も存在します。
「もっと良い選択肢を恐れること」の意味です。
例えば、ある商品を買ったときに、もっといいのがあったんじゃないか??これでホントによかったのか、、、、ってなったことありません??

”FOBO”の経験

これも”決断”

今の時代に生きる僕たちは、”無限に広がる選択肢”に溢れる世界で生きています。
スマホなんてものが無かったときは、僕たちの”決断”は単純でした。
例えば、近くのレストランしか”美味しい店を知らない”から、いつもそのお店にお世話になっていたりとか、服が欲しい時も”たまたま通りかかった店”で選んで買っていたりとか。
しかし、今はどうでしょう??同じ商品1つにしても過剰すぎるほどにモノであふれかえっているのが現代です。
※例えば、あなたがAmazonで”白い靴紐”を買おうと思ったとします。すると、あなたは決して”直感”で選ぶことはしないで、”レビュー(評価)”を気にして選ぼうとするでしょう??

Amazon開いたら、どんどん他の商品を見たくなっちゃうよね、、、

コーヒー1杯分の値段のために、ビックリするほど膨大な量の情報を処理するんです。
そして、自分なりに”完璧”までに満足のいく商品を3つぐらいに絞って、そこから1つを”苦悩”しながら選ぶんです。
これが”FOBO”の経験です。

”FOBO”は病気

このようにして、毎日を生きる僕たちは、ある”病気”に侵されていると言われています。
それは、僕たちはできるだけ多くの選択肢を集め取っておくことに、価値”を見出そうとする文化だと思っているという”病気”です。
別に悪くないだろう!!って思う方もいると思います。それが、僕たちに与えられた”特権”だろう??とも考える人もいますよね。
しかし、この病気は”直感”に反しており、何よりも問題は、”FOBO”のせいで買いたい商品などを自分なりに”厳しく”分析しだすのです。
すると、「これもいいな」「この機能もいいじゃん」と確信をもって”決断”するまで、止まらなくなるのです。
これにより、自分に与えられた”24時間”がどんどん”FOBO”に割かれていき、あなた自身(プライベート)にも仕事面にも多大なるマイナスの影響が起こっていくのです。

”FOBO”を克服する方法

越えようぜ!!

パトリックさんは、幸運にも、「”FOBO”は克服できる。」と語っています。その方法を今から発信していきたいと思います。

 

 

利害関係を見極める(意思決定)

 

パトリックさんは、

 

「”決断”は人生において”3パターン”しかない!!!!」

 

と語っています。

 

 

”決断”の3パターン

 

 

パターン❶:利害がないもの

意外と自販機は迷うw

これには、”些細なこと”が当てはまります。日常の”何気ない決断”ですね。これには、間違った答えはほぼありません。(少し経てば忘れてしまうほど。)

 

例えば、”YouTube”がいい例です。何万以上の動画があり、圧倒されてしまいやすいですが、どの動画を選ぼうが、基本的に何かしらの影響は0です。ただ、応援した人の動画をみればいいと思います。

 

ここで”FOBO”を使うのは、”時間”と”労力”の無駄です。

 

 


 

 

《決断する方法》

カギは”運にゆだねる”ことです。

例えば、選択肢をいくつかに絞り、”ルーレット”や”コイントス”をして、完全に運に任せるという方法です。何が出ても影響が0だからこその方法になっています。

 

 

 

《パトリック流の方法》

パトリックさんは、”時計”に決めてもらうというお気に入りの方法があるそうです。

 

選択肢のそれぞれを”時計盤に分割して、決めた後に時計を見て、秒針の位置によって決断するという方法だそうです。

 

これで、今夜の夕食を決めてみてはいかがでしょうか。

 

 

パターン❷:利害関係が小さいもの

 

これには、”それほど大きくないこと”が当てはまります。これには、マイナス面があまりないので、基本的には満足のいく結果になって終わります。

ホテルはたいてい当たりな気がする

例えば、泊まるホテルの”予約”、会議室の”場所決め”などなど、これによって、”運命”を左右するほどではないし、多くの人は数週間で忘れる決断になります。

 

 

《パトリック流の決断方法》

 

これに関しては、少しでも利害関係があるので、少し、変わった方法を使うそうです。

 

基本となる”基準”を設定して、”決断してもらう人”を選び、その人が決断したもので決定をするという、まぁ他人任せな方法です。

他人に任せることで、自分で調べる”誘惑”を断ち切ることが出来るので、時間と労力に”余裕”が生まれるのです。

 

 

 

 

パターン❸:利害関係が大きいもの

人生で”1度”きりの未来が決まる「決断」

 

これには、”どっちの家を買うか”または、”仕事はどっちに就くか”といった決断が挙げられます。

 

利害関係が大きく、長期にわたる影響があるために、”ゼッタイ”正しい選択をするべきです!!

 

 

 


 

《パトリック流の決断方法》

❶:決断の前に、まずあなたにとって、これだけは譲れないこと、本当に”重要なこと”を考え、基準を決めます。
❷:迷っている選択肢に関するデータを”確実に”収集して、十分すぎる情報を得る。(正しい決断だと”自信”を持つことができる!!
❸:自身の”直感”に基づき、第1候補を見極めることから始める(選ぶ)
❹:第1候補と1個ずつ”しっかりと”比較していく(一方を捨てていく
❺:最後の1つまで取捨選択していく!!!!
※”FOBO”を避けるための”秘策”は、「選択肢を”2度と”復活させない事」(気持ちに区切りをつける)

《最後の1つがどうしても決まらない時》
その選択肢について”知識”がある”知り合い”に意見を求めるのがいいと思います。
※理想は、5人以下のグループで、奇数がいいそうです。(多数決できるから)

最後に(重要)

最後に、パトリックさんは、こんなことを言っています。
「世界には、選択肢なんか選ぶことが不可能な”難民”や”戦争の被害者”、”貧困層”の人たちが多く存在します。いくつかの”選択肢”から決断ができるという時点で、強力な手段であり、幸せなんです。最大限に活用しましょう」

貧しくても、楽しく生きてる!!

響く言葉ですね。僕たちも”決断”するからには、その決断を”最後まで成し遂げましょう!!”
それが、選択できない人たちにできる、唯一のことなんじゃないでしょうか??

コメント

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